非常に厳密な意味で - mappingSchema の XML 版と - RELAX NG の文法は 違うものである。 前者の意味で、 http://ums.isas.jaxa.jp/0.3/xml をつかうし、後者の意味では http://relaxng.org/ns/structure/1.0 を使っている。 たとえば mappingSchema では、現実的な 処理系を作るための制約を課さないので より広い対象を記述できるが、これは 全てを処理できる処理系を作るのが 困難なことを意味している。 現実的なユーザはどちらでも使用できる 範囲でスキーマは記述すべきである。 この場合、mappingSchema の XML 版のスキーマに おけるXML 名前空間の指定の部分のみを http://ums.isas.jaxa.jp/0.3/xml から、 http://relaxng.org/ns/structure/1.0 に挿げ替えることで、以降は RELAX NG の 処理系で処理することが出来る。