汎用スキーマ基盤技術 社外打ち合わせ議事録 ■日時 2005年02月16日(水) 13:30〜16:00 ■場所 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 新A棟2F ■出席者(順不同) 宇宙研) 松崎様、周東様 セック) 中本、小林、豊田(記) ■配布資料 セック) 1) tableTools作業状況および作業方針について 2) tableTools作業リスト 3) tableTools確認事項 ■議題 1.作業状況および作業方針の確認 2.tableTools作業リスト 3.tableTools確認事項 -------------------------------------------------------------------------- ■A/I一覧 【セック】 [S-0119-01] Java/Text 版の umsCodeGenerator について、ソースレビューや動 作確認、機能追加を行う。 -> 配布資料3)に確認結果をまとめた。クローズとする。 [S-0216-01] UMSスキーマ0.4版(案)を作成する。 [S-0216-02] Text版の入力データサンプルを作成する。 [S-0216-03] Text版のデータ出力処理を行うソースコードを、C、Javaについて 作成する。 -------------------------------------------------------------------------- ■議事内容 1.作業状況および作業方針の確認 tableToolsの現在の作業状況および今後の作業方針について確認を行った。 - 仕様や実装の認識合わせのため、今後は週1回程度のペースでレビューを行い ながら、作業を進める。 -> レビュー、兼、実作業日としても良いかと思われる。 - ドキュメントは、現在のUMSのWebページに加筆していく形とする。 - VOTableはXMLに変換して、XML版として処理させることを考えている。 純粋なtableToolsの実装作業としては発生しない。 - tableToolsの今年度作業としては、C、Javaを優先して作業を進める。 -> C++、Perlについても、できるだけ、言語のデータ種のバリエーションは 揃えておきたい。詳細には、今後の作業進捗を見ながら調整させて頂く。 - 今回のtableToolsでは、制御構造は考慮せず、それよりは、言語とデータ種の バリエーションを揃える方を優先する。 -> 将来拡張できるように、設計としては意識する。 (メソッド3の採用、など) - 最初に、入力とするデータ(=試験データ)を決め、それを処理できるように 設計、実装を進めていく(テストドリブン)のが良いと思われる。 -> Text版の入力データサンプルを作成する。【A/I セック】 - XML版については、メソッド3をベースに作業を進める。 -> Text版は既存の資産があるため、これを拡張する方針とする。 - 配布資料1)のスケジュールでは、ツールを順に整備していく予定としているが、 まずは、ターゲットとする各言語/データについて、出力側のプログラムを作 成し、XSLの検討はあとにした方が進め易いと思われる。 -> Text版のデータ出力処理を行うソースコードを、C、Javaについて作成す る。【A/I セック】 - UMSスキーマ0.4版について検討中である。主な変更は以下のとおり。 ・関数名を表す要素/属性の統一 ・関数に与える引数の追加 -> UMSスキーマ0.4版(案)を作成する。【A/I セック】 2.tableTools作業リスト 配布資料2)をもとに、tableToolsの残作業について確認を行った。 確認内容については、添付「tableTools_todo_20050216.ANS.xls」を参照のこと。 3.tableTools確認事項 配布資料3)をもとに、tableToolsに関する以下の件について、確認を行った。 ・XSLスタイルシート ・Cソースコード ・UMS仕様 ・UMS Webページ 確認内容については、添付「tableTools_qa_20050216.ANS.xls」を参照のこと。 4.その他 特になし。 -------------------------------------------------------------------------- ■次回予定 02/23(水) 13:30〜 -------------------------------------------------------------------------- 以 上