タイミング関係の記述を検討されている方: 少なくとも、以下の事例の記述性が 確保できるようなものにしてもらいたいです。 その1) 某装置の要求仕様と設計結果を書いてみました。 この装置は出力側の設計は非常に単純なものでした。 要求仕様 -> 添付の例1 (以下のURLと同じ) http://ums.isas.jaxa.jp/siblings/mdp-requirment.ums 設計結果 -> http://ums.isas.jaxa.jp/siblings/mdp-desing.ums 要求仕様も設計結果もどちらも一群の装置を表す集合に 対応するものです。後者が前者を満たすことは、 原理的には証明可能です。ある種の設計の自動検証ですね。 その2) 二つの異なる周期で併走する処理をどう記述するか? 併走は interleave というタグで記述すればよいです。 ==> 添付の例2 (以下のURLと同じ) http://ums.isas.jaxa.jp/siblings/be.ums 実際、このようなものを処理したい人々がいるのですが、 その人々は、このままでは処理しにくいので、 バッファを噛まして、タイミング的にシンプルな要求仕様に 噛み砕こうと考えているそうです。そうではなく、 そのままリアルタイム OS に投げてしまうという 方法もありますが。。。 いずれにせよ、 大元の要求はきちんと残しておくと良いでしょう。 -- すぐには思いつかないこと: o 時間の長さを表す型が見つかりません。 # http://www.w3c.org/TR/xmlschema-2/#duration # は、ぱっと見では理解不能。 o 位相を決める方法は? 下の質問と同じかも。 o イベント駆動は method 呼び出しで記述できるかも。 松崎 ---------- 例 1: ----- 例 2: -----