[20061122 版 umsCodeGenerator リリース] Mitsuhiro TOYODA, Keiichi MATSUZAKI, Hiroyuki YAMAJI
以下の点を変更しました。
各言語ごとのインタフェースは以下のとおりです。
/** * デコード処理を行う。 * * @param ums__buffer 入力データ格納バッファ * @param ums__bitlen 入力データ長(bit) * ※入力データそのもののデータであり、入力格納バッファのサイズではない。 * @param ums__ex 例外情報 * @return デコードデータサイズ(bit) */ ums__bitlen_t decode( ums__bitdata_t *ums__buffer, ums__bitlen_t ums__bitlen, ums__exception_t *ums__ex ) /** * エンコード処理を行う。 * * @param ums__buffer 出力データ格納バッファ * @param ums__bitlen 出力データ格納バッファの長さ(bit) * @param ums__ex 例外情報 * @return エンコードデータサイズ(bit) */ ums__bitlen_t encode( ums__bitdata_t *ums__buffer, ums__bitlen_t ums__bitlen, ums__exception_t *ums__ex )
/** * デコード処理を行う。 * * @param ums__buffer 入力データ格納バッファ * @param ums__bitlen 入力データ長(bit) * ※入力データそのもののデータであり、入力格納バッファのサイズではない。 * @return デコードデータサイズ(bit) * @exception UMSException デコード処理エラー */ int decode( byte[] ums__buffer, int ums__bitlen ) throws UMSException /** * エンコード処理を行う。 * * @param ums__buffer 出力データ格納バッファ * @param ums__bitlen 出力データ格納バッファの長さ(bit) * @return エンコードデータサイズ(bit) * @exception UMSException エンコード処理エラー */ int encode( byte[] ums__buffer, int ums__bitlen ) throws UMSException
MSV、Jing、Trang、XALAN を以下のディレクトリに配置しました。
umsCodeGenerator/yyyymmddvv/lib/msv /jing /trang /xalan
これに伴い、これまで必要だった以下の作業が不要になりました。
各々のツールのライセンスおよびコピーライトは以下の通りです。
- [Bugzilla #655 XALAN、MSV、JING の同梱 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=655 ]
umsCodeGenerator を実行するために必要なソフトウェアと、umsCodeGenerator のインストール手順を テキストファイルに記述し、配布に含めました。
list 構造と interleave 構造のデータを処理する生成ソースコードについて、 不要な処理コードを生成しないようにしました。
datatypeLibrary が hexBinary型に対応しました。 以下のようにスキーマを記述することができます。
<txt:byte> <txt:value type="hexBinary">89AB</txt:value> </txt:byte>
ゼロパディングされた value 要素の値について、正しく処理するようにいたしました。
- [Bugzilla #77 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=77 ]
' や `` を区切りに使用したい場合は、以下のように記述してください。
<list delimiter='\"'/> <list separator="\'"/>
- [Bugzilla #520 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=520 ]
「0x80」 を超えた際に、「ffffff80」 と表示せず、「80」と表示するようにしました。
- [Bugzilla #679 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=6797 ]
各々の変数の型でキャストし、コンパイル時に警告やエラーが発生しないようにしました。
- [Bugzilla #668 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=668 ]
リテラルの側をキャストし、値がマッチするようにしました。
- [Bugzilla #667 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=667 ]
余分なスタックトレースが表示されないようにしました。
- [Bugzilla #682 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=681 ]
以下のチェックを行うようにしました。
- [Bugzilla #55 http://eda.plain.isas.jaxa.jp/bugzilla/show_bug.cgi?id=55 ]
以上