umsCodeGenerator のインストール
必要なソフトウェア
umsCodeGenerator を使うためには、以下のソフトウェアが必要です。
-
Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE)バージョン 1.4 以降
Java 実行環境。 環境変数 JAVA_HOME を設定し、環境変数 PATH に $JAVA_HOME/bin を追加して下さい。
また、umsCodeGenerator には以下のソフトウェアが含まれています。 これらについては、環境変数の設定は必要ありません。
-
Apache Antバージョン 1.6.5
Java ベースのソフトウェア build ツール。 -
msv
RELAX NG、RELAX Namespace、RELAX Core、TREX、XML DTDs、XML Schema Part 1のサブセット に対応したスキーマ検証ツール。 -
jing
RELAX NG に対応したスキーマ検証用ツール。 -
trang
スキーマコンバータ。 - Xalan-Java Apache XML Project で開発されている XSLT プロセッサ。
最新版のダウンロード
umsCodeGenerator の最新版は version 0.4(2009032501) です。 以下をダウンロードしてください。
インストール
以下のコマンドで、ダウンロードしたファイルを任意の場所(インストール先のディレクトリになります) に展開して下さい。 umsCodeGenerator/yyyymmddvv というディレクトリが作成されます。
$ tar zxvf umsCodeGenerator-yyyymmddvv.tar.gz
umsCodeGenerator/yyyymmddvv 配下に 環境変数設定用シェルスクリプト(setup.sh と setup_cygwin.sh) を同梱しています。ご利用の環境に応じて、環境変数設定用シェルスクリプトを編集してください。 以下のコマンドで、編集されました環境変数設定用シェルスクリプトを使用して、環境変数を設定すること ができます。
$ source setup.sh
以下のコマンドで、C Compiler を指定してください。
$ export CC="gcc -std=c99 -g"
以下のコマンドを実行すると、umsCodeGenerator が build されます。
$ cd $TABLETOOLS_HOME
$ ant
以下のコマンドで、サンプルが正常に動作するかチェックできます。
途中、実行ログ中にエラーメッセージが出力されますが、異常ケースの試験のためです。
サンプルが全て正常に動作すると、実行ログの最後に "BUILD SUCCESSFUL" と表示されます。
$ ant test
ライセンス
Copyright 2005 Universal Mapping Schema group and ISAS/JAXA
Apache License Version 2.0(「本ライセンス」)に基づいてライセンスされます。
あなたがこのファイルを使用するためには、本ライセンスに従わなければなりません。
本ライセンスのコピーは下記の場所から入手できます。
http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
適用される法律または書面での同意によって命じられない限り、本ライセンスに基づいて頒布されるソフトウェアは、
明示黙示を問わず、いかなる保証も条件もなしに「現状のまま」頒布されます。
本ライセンスでの権利と制限を規定した文言については、本ライセンスを参照してください。